ラジオライト3種のご紹介

ラジオライトについてご紹介いたします。
ラジオライトはその名の通り、懐中電灯とラジオが合体した商品です。
種類によってはラジオと懐中電灯だけでなく、外部への給電が可能なモバイルバッテリーや、辺りを照らすランタンとしてもご利用いただけます。
来る災害に備えて準備をしていても、ご家庭によっては持ち出したいものが多いので何か減らしたい…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方にラジオや懐中電灯が1つになり、種類によってはモバイルバッテリーにもなるラジオライトをお勧めします!
ラジオライトは2024年11月現在、3種類ございます。

まずBR-945はLEDライト、サイレン、AM/FMラジオ機能が備わっています。
アンテナにもなるストラップもついており、持ち歩く際はストラップとして、ラジオを聴く際はアンテナとしてご利用いただけます。
災害・停電などの緊急時や、夜の散歩、野外活動、キャンプや釣りといったアウトドアなど、様々な場面で活用できます。

ラジオライトの中では一番小さく、持ち運びもしやすく軽めのラジオライトです。
ボリュームダイヤルを大きくすればラジオが流れ、小さくすればラジオを切れるようになっています。
アンテナ兼用のストラップがついているので、アンテナにしつつもストラップを手に通せば落とす心配が減りますね!

サイレンについてですが、サイレンにスイッチを合わせると大きなサイレンが流れます。危険を周囲に知らせる際や、非常時にご自身で声が出せない時などにご活用いただけます。
握りやすくコンパクトなので、3種の中でも一番夜の散歩やアウトドア、夜釣りなどの普段からご利用いただけるラジオライトとなっております!


続いてBR1402ABを紹介します。
こちらはLEDライト、サイレン、AM/FMラジオ機能に加えて手回し充電、サイレン鳴動時に赤いLEDランプの点灯、充電可能、外部への給電可能と945に比べて機能がぐっと増えています。
電源として945と同じ乾電池、そしてこの1402からは充電池と手回し充電が可能となっています。
充電池については付属の充電用USBケーブルをご利用ください。こちらからお持ちのUSB充電器(別売となっております)などに接続していただき、充電をお願いします。大体3~4時間ほどで充電が満タンになります。(使用状況によって時間に差があります)
手回し充電は充電も十分ではなく、乾電池もない…という時に本体についているハンドルを時計回りの方向へ回していただきますと充電が可能です!目安といたしまして、120回転/分で5分間ハンドルを回した場合、ライトが約60分間、ラジオが約30分間、サイレンは約10分間ほど使用可能となっています。(こちらも使用状況や環境によって異なる場合があります。あくまで目安として参考にしてください)

 

BR1402のサイレンは945と違い、LEDライト部分が赤く点滅します。どこが音の発信源なのかより見つけやすくなっております。

給電機能についてですが、充電する携帯電話用のコネクターを接続ケーブルへと接続し、コネクターを携帯電話へ接続してください。表面で差しこめない場合は裏面にして差しこんでください。もう片方のUSB端子をBR1402本体に接続しましたら、本体上部についている 携帯充電/AM/FM 切替スイッチを「携帯充電」の位置にしてください。そのスイッチ横の 充電池/乾電池/電源切 切替スイッチを「充電池」または「乾電池」の位置に合わせると充電が開始されます。付属のケーブルではなく、お手持ちのUSBケーブルを使用して充電も可能です。

※ 本製品は緊急時の一時的な利用を想定して設計されております。
  日常時の充電には普段使用している充電器をお勧めいたします。
※ 一部の機種では使用できない場合がございます。あらかじめご了承ください。


最後にBR2016はこれまでの機能に加えてソーラーパネルとランタン機能が内蔵されています。
3種の中で一番大きいラジオライトのBR2016ですが、その分機能も一番詰め込まれています!
LEDライトは白色9灯で辺りをしっかり照らします。
この2016についているランタン機能は、本体上部の「ハンドル引き出しボタン」を押してハンドル部分を引き上げると、ハンドル部分の片方が本体から外れ、ぱかっと開くような感じになります。このハンドルの裏側がランタン部分になっており、角度はお好みで調整してください。その後にライト/ランタン/切/点滅灯サイレン切替スイッチを「ランタン」の位置に設置すると点灯します。
サイレン機能を使用するときはこのランタン部分が赤く点滅するようになります。1402とは違い、懐中電灯として使用する正面のLED部分は赤く点灯しません。ご利用の際はランタンを使用する時と同じようにハンドルを引き出してから、サイレンを使用してください。大きな音でサイレンが鳴るのと同時に赤いライトが点滅します。非常時に居場所を知らせたい場合などで活躍します。

本体充電はこれまでの乾電池・充電・手回しに加えてソーラーパネルでの充電も可能です。
ソーラーパネルの角度を調整し、太陽光がパネル表面に当たるようにして下さい。満充電までおよそ18~20時間ほどかかりますが、手回しで充電をするのはなかなか疲れてしまうかと思います。もし体力を温存しておきたい時に外が晴れていれば、太陽の方にパネルを向けるだけで充電が出来るのは安心できる要素の1つになると思います。
充電中は本体側面の充電確認ランプが赤く点灯しますので、充電が出来ているかどうかを確認できます。
もちろん充電できる環境があったり、乾電池に余裕があればそちらを使用することをお勧めします!


外部給電についてですが、1402も2016も本体を充電していなくても、乾電池さえあればそこから充電することが可能です。
もちろん内蔵充電池からも充電できるので、余裕のある方でスマホなどへの給電が可能です。

最後にラジオライト3種の注意点ですが、非常時やアウトドアで活躍できるものですので、長時間使用しないことも多いかと思います。その際は乾電池を取り出して保存してください。入れっぱなしにしていると、使用していないのに乾電池が消耗したり、液漏れが発生する場合があります。なるべく取り出して、新しい乾電池と混ざらないように保管してください。
使用する際、新しい乾電池と古い乾電池を混ぜて使用しないでください。こちらも液漏れしてしまう恐れがあります。
また、アルカリ乾電池とマンガン乾電池など、種類が違う乾電池も混ぜて使用しないようお願いします。
外部給電は、一部の機種について使用できない場合があります。あらかじめご了承ください。


もしも…がないことが一番なのですが、ラジオライトはアウトドアや夜間の散歩、夜釣りなどでも使用できます。
年に一度くらいのペースで動作確認などをしていただいて、安心の一押しにしていただけましたら幸いです。

商品はこちら!

BR-945

BR1402AB

BR2016